## Obsidian側の準備
- 「Local REST API」と「MCP tools」という2つのプラグインをインストールします。
- ※「Local REST API key is not configured」というエラーが出る場合は、両方のプラグインを一度アンインストールし、再度インストールし直すとうまくいくことがあります。
- 「Smart Connections」と「Templater」プラグインもインストールしておくと便利です。
## Cursor側の設定
- CursorのSettingsから「MCP」タブを開き、「Add new global mcp server」をクリックします。
- 下記のような`mcp.json`ファイルを作成します(コマンドやパス、APIキーはご自身の環境に合わせて設定してください。以下は例です。実際の値は伏せています)。
```json
{
"mcpServers": {
"obsidian": {
"command": "<mcp-serverのパス>",
"args": [
"--vault", "<Vaultのパス>",
"--rest-api-port", "<ポート番号>"
],
"env": {
"OBSIDIAN_API_KEY": "<APIキー>"
}
}
}
}
```
- `command`には、通常 `path/to/your-vault/.obsidian/plugins/mcp-tools/bin/mcp-server` のようなパスを指定します。
- `OBSIDIAN_API_KEY`とポート番号はLocal REST APIの設定を開くと書いてあるので、それを入力します。
- 設定が完了したら、Cursorを再起動します。
---
これでCursorからObsidianのMCPサーバーに接続できるようになります。
## 参考
- [Cursor – Model Context Protocol](https://docs.cursor.com/context/model-context-protocol)